冠婚葬祭表書き・お返しの表書き一覧

年中行事の知識冠婚葬祭表書き・お返しの表書き一覧

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贈るとき

内 容 水 引

の し

表書き 贈る時期
結婚 紅白か金銀の結び切り 両折り、
飾り折り
御祝、祝御結婚、
寿、御結婚御祝
挙式1週間前までにあるいは披露宴当日
出産 紅白蝶結び 両折り 御祝、御出産祝、
祝御出産
出産後1か月以内
初節句七五三 紅白蝶結び 両折り 御祝、初節句御祝、祝七五三 初節句は節句の1週間前七五三は11月1〜15日
入園・入学 紅自蝶結び 両折り 御祝、祝御入園、祝御入学 4月上旬までに
卒業・就職 紅白蝶結び 両折り 御祝、祝御卒業、祝御就職 卒業式から入社(入学)まで
成人 紅白蝶結び 両折り 祝御成人、成人御祝 1月の第2月曜日前か、誕生日に
結婚記念 紅白か金銀の一結び切り 両折り 祝結婚記念、祝銀婚式、祝金婚式など 当日まで又はパーティーなどの当日
賀寿 紅白か金銀の結び切り 両折り 寿、祝喜寿、寿福、祝米寿など 1週間前から誕生日又はパーティー当日
新築 紅自蝶結び 両折り 御祝、御新築祝い 披露当日、又は披露の前日まで
開店・開業 紅白蝶結び 両折り 御祝、祝御開店、祝御開業 開店(業)の前日までか、当日
発表会 紅白蝶結び 両折り 御祝、楽屋御見舞 当日
受賞(章) 紅白か金銀の蝶結び 両折り 御祝、祝御受賞(章) 受賞決定直後又は祝賀会の前日まで
中元 紅白蝶結び 両折り 御中元 7月1日から7月15日頃までに
歳暮 紅白蝶結び 両折り 御歳暮 12月上旬から12月25日頃までに
病気早舞い 紅白結び切りか水引なし 不要 御見舞、御伺い、祈御全快 病状や看護人の都合を考えて
災害見舞い 水引なし 不要 災害御見舞、出火御見舞、類焼御見舞、御伺い 知ったらすぐ
葬儀(仏式) 黒白か銀の結び切り 不要 御霊前、御香典、御香料 通夜・告別式で
〃(神式) 黒白か銀の結び切り 不要 御霊前、御玉串料、御神前 葬儀当日
〃(キリスト教式) 白無地袋 不要 御霊前、御花料、御ミサ料(力トリック) 葬儀当日
法要(仏式) 黒白か黄白の結び切り 不要 御仏前、御供物、御供物料 当日
〃(神式) 黒白か銀の結び切り 不要 御神前、御玉串料、御榊料 当日
〃(キリスト教式) 白無地袋 不要 御花料、御ミサ料(力トリック) 当日

  

お返しするとき

内 容 水 引

の し

表書き お返しの目安と時間
結婚 紅白結び切り 両折り 内祝 披露宴出席者には当日引き出物として、招待客以外には式後1か月以内に。
半返しが目安
出産 紅自蝶結び 両折り 内祝 出産1か月後頃。半額から3分の1程度が目安
初節句七五三 紅白蝶結び 両折り 内祝 お返しは不要。ただし赤飯や千歳飴などをお祝いとして配る。宴席にお招きする
入園・入学       お返しは不要。礼状を出す
卒業・就職       お返しは不要。礼状を出す
成人       お返しは不要。礼状を出す
結婚記念 紅白蝶結び 両折り 内祝寿 当日以後に記念品を
賀寿 紅白蝶結び 両折り 内祝喜寿内祝など 祝宴を開いたときは、当日の引き出物がお返しになる
新築 紅白蝶結び 両折り 内祝 披露当日の引き出物がお返しになる
開店・開業 紅白蝶結び 両折り 内祝開店記念 披露パーティーなどの記念品がお返しになる
発表会       お返しは不要
受賞(章) 紅白蝶結び 両折り 内祝○○賞受賞 受賞後2週間くらいまで、半額程度の記念品を贈る祝賀会当日引き出物として色紙などの作品もよい
中元       お返しは不要。礼状を出す。相手によっては「暑中お見舞い」としてお返し
歳暮       お返しは不要。礼状を出す。相手によっては「お年賀」としてお返し
病気早舞い 紅白結び切り 両折り 内祝、快気祝 全快後1〜2週間のうちに、半額から30%くらいの品物を目安に
災害見舞い       お返しは不要
葬儀(仏式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、粗品、忌明志 お返しは、半額から3分の1程度の品物が目安三十五日か四十九日の忌明けに
〃(神式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、偲草 三十日か五十日のあとの忌明けに
〃(キリスト教式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、粗品 死後1か月の召天記念のあとに(本来はお返しは不要)
法要(仏式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、祖供養 当日の引き出物がお返しになる
〃(神式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、茶の子 当日の引き出物がお返しになる
〃(キリスト教式) 黒白か銀の結び切り 不要 志、粗品 当日(本来はお返しは不要)